90年代のトレンドアイテムだったルーズソックスが令和の時代に再ブーム！今っぽいデザインポイントや履き方をレッグウェアブランドならではの視点で解説します。

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• ■長さは野暮ったくならない30〜40cmがおすすめ
• ■異素材ミックスで抜け感をプラス
• ■自由度が上がる重ね履きもおすすめ
• ■重ね履きに使用したソックスを紹介します！

90年代のルーズソックスは足より長い100cmオーバーの長さが主流でしたが令和のルーズソックスは伸ばした時にハイソックスになるような30〜40cmの長さがおすすめ！たるませて履くとふくらはぎ下くらいの長さになります。

丈が短くなったとことで足首回りにボリュームが出るシルエットとなります。そのため制服ファッションが主流だった90年代と違い”デイリー使い”が可能となります。ワンピースやミニスカートはもちろん、ロング丈やミモレ丈のスカートに合わせてもよいでしょう。

大人ファッションを目指すならカジュアル感が出ないハイゲージの素材を選ぶと上品な印象となります。

異素材ミックスのルーズソックスもおすすめです。単一素材よりもデザイン性があり、足元の”おしゃれアイテム”としてとっても優秀です。

透け感のある素材は色によって着用時の印象が変わるので、どのようなスタイルを完成させたいかをイメージして選びましょう。ブラックやネイビーなどの暗い色はベールをまとったような上品な印象に。ホワイトやベージュなど肌に近い色は肌をきれいに見せたりヌーディーな印象となります。

差し色としてブルーやグリーン、パープルなどのポップなカラーもおすすめです。

お洋服やシューズに合わせてコーディネートを楽しんでください。

そんなルーズソックスですがチュールソックスやレースソックスなど薄手のレッグウェアと合わせることでレパートリーの幅がぐっと広がります。

合わせる際のポイントをいくつかまとめましたので今後のコーディネートや、購入したいアイテム選びに迷った時の参考にしてください。

同色のルーズソックスと合わせると素材の差がデザインポイントになります。

発色の良いグリーンやレッドなどポップな色はカジュアルスタイルにぴったり。ブラック、グレーなどベーシックカラーのルーズソックスと合わせると差し色としても優秀です。

ホワイトやベージュなどの肌に近い色はヌーディーな抜け感のある印象となり、どの色のルーズソックスとも相性抜群で汎用性があります。

レース素材と合わせると女性らしい印象に

細かいチュールはカジュアルになりがちなルーズソックに女性らしい上品さをプラスしてくれます

カジュアル感をキープしたい場合は目の粗いメッシュソックスがおすすめ。スニーカーとも相性抜群なのでちょっとしたお出かけや、アウトドアな場面でもさりげないおしゃれが楽しめます。